SKÅL、FIKAを楽しむ北欧デザイナー20人の茶道具

2018年10月3日(水)から10月6日(土)、スウェーデン大使館(東京都港区六本木)において、展覧会「北欧デザイナー20人による茶道具『SKAL―うつわで乾杯』」を開催いたします。(入場無料)

東京での開催後は、「京都市景観重要建造物 歴史的風致形成建造物」に指定されている京都「正庵」にて10月11日(木)から17日(水)まで開催いたします。(入場料500円)

本展覧会は、両社が2013年2月より開始したデザイン事業「Scandinavian Pattern Collection」の文化交流イベント第4弾です。北欧各地に暮らすデザイナー 20人一人ひとりが自分自身と向き合い、それぞれの想いをこめて文章をつづり、写真を集め、それらを発想の原点として、日本の茶道具のデザインに挑戦しました。

2018年は、スウェーデンと日本の外交関係樹立150周年という記念すべき年です。スウェーデン大使館はキーワードとして、「伝統」と「イノベーション」という二つを掲げています。そして、伝統的な「茶道」と現代的な「FIKA/フィーカ」の両方を楽しむゆとりがあるとも語っています。

本イベントは、スウェーデン大使館より150周年公認イベントとして認可されていますが、私たちも「伝統」と「イノベーション」を意識して、本イベントの企画を進めてきました。また、その長きにわたる友好的な外交関係は、両国の人々の相互の信頼関係と思いやりの精神に支えられているため、「おもてなし」というキーワードにも着目しました。

 

北欧スウェーデンにおける FIKA の価値

スウェーデンで現地の人々と会話をすると、必ず耳にする「FIKA/ フィーカ」。気軽にお茶に誘う時に使われる言葉であり、世界で最もコーヒーを消費する国のひとつであるスウェーデンでは、FIKAと呼ばれるコーヒータイムが、職場でもプライベートでも大切なひとときです。FIKA は相手を思いやり、心を通わせるコミュニケーションの場としての大切な時間です。

fikabord2

 

茶の湯の精神と北欧デザイン

日本の長い歴史のなかから生まれた茶の湯の精神は、人と人との関係を表す日本人のメンタリティの象徴であり、「おもてなし」の根底です。スウェーデンにおけるFIKAは、友人、家族、職場の中で、コミュニケーションの時間として重んじられています。

日本における「わび・さび」の心は、自然をそのまま受け入れ、華美や虚飾を避けた素朴でシンプルな世界ですが、それは、自然から発想を得たシンプルな北欧デザインの考え方、北欧の人々のミニマルな暮らし方に一致しています。

そのようななかで、今回の展覧会では、茶の湯で使われる茶道具に着目し、Scandinavian Pattern Collection所属のデザイナーが、それぞれの気持ちをこめて、抹茶茶碗、懐紙、扇子のコーディネートをデザインしました。タイトルとして使用されているSKAL(スコール)という言葉は、スウェーデン語で(1)器、(2)乾杯!という二つの意味を持ち、150周年の祝杯にはぴったりの言葉です。

 

北欧デザイナー20人と各産地とのコラボレーション

今回は、この記念すべき年に、スウェーデンと日本の心の通い合いを表したいという思いから、作品づくりにもこだわりを追求しました。抹茶茶碗の原型は、国際的にも活躍する京都の陶芸家松井利夫氏(京都造形芸術大学教授、滋賀県陶芸の森館長)が、試作を繰り返して手の中におさまりやすい丸みにこだわりました。完成した原型をもとに、京都の若手陶芸家、小坂大毅氏が一つひとつ手ロクロで仕上げました。

teskal

京都で焼き上げた素焼きは、「グッドデザインをすべての人に!」という北欧デザインの考え方にこだわりたいという思いから、400年の歴史のなかで、美しい磁器食器を一般庶民へと提供してきた産地「波佐見(長崎県)」に運搬され、産地の窯元4社の協力により、すべて手作業による絵付けを実現しました。北欧デザイナー のオリジナルデザインを再現すべく、手法を研究しながら試作を繰り返した、完全ハンドメイドの逸品です。

P1060088 P1060116

P1060117 P1060123

懐紙は、各デザイナーの美しくカラフルなデザインから色をなくし、透かし表現のみで作成した緻密で繊細な技術を誇る美濃和紙で、透かし和紙にて制作しました。そして、扇子は、100 年以上前から続く京都の老舗メーカーが一つひとつハンドメイドで折って作り上げました。全国各地の職人たちが北欧デザイナーたちと織りなす、北欧と和の美しいハーモニーをお楽しみください。茶道具を使った北欧流のテーブルスタイリングも必見です。

 

本イベントの文化交流としての価値

これらの茶道具を使い、本展示会に先立ち、9月2日(日)にスウェーデン国立民族博物館(THE MUSEUM OF ETHNOGRAPHY)内にある茶室「瑞輝亭」にて、セミナーと茶会が開かれました。現地在住の日本人やスウェーデン人の心の交流の場として、貴重な機会となりました。

「Scandinavian Pattern Collection」の文化交流イベントの面白さの一つは、デザイナーたちが日本の道具を、北欧の暮らしのなかでの楽しみ方を各自が提案していることですが、今回もそれぞれのデザイナーが、茶の湯の伝統的な制約にはとらわれず、茶道具を自由に楽しみ、撮影した写真を、数多く紹介します。茶道具の「イノベーション」ともいえる北欧スタイルの使い方をお楽しみいただきたいと思っています。

 

詳細情報

タイトル:「うつわで乾杯!:FIKAを楽しむ北欧デザイナー20人の茶道具」
日時  :2018年10月3日(水)~6日(土) (平日10時~17時30分、土曜日10時~17時まで)

場所  :スウェーデン大使館 ベルイマン展示ホール 〒106-0032 東京都港区六本木1-10-3

主催  :株式会社アンドフィーカ、Swedenstyle

後援  :スウェーデン大使館、フィンランド大使館、アイスランド大使館、波佐見焼振興会、岐阜県紙業連合会

協賛  :西川産業株式会社

協力  :株式会社西田惣染工場、株式会社西山、株式会社和山、有限会社一誠陶器、有限会社藍染窯、みのや扇舗、丸重製紙企業組合、専門学校早稲田国際ビジネスカレッジ

器の監修:松井 利夫(京都造形芸術大学教授、滋賀県陶芸の森館長)

 

トークショー

山本由香によるトークショー「北欧 FIKA のヒストリー」※予約不要、無料
スウェーデンでのFIKAのあり方や、FIKAやコーヒーの歴史を通して北欧テーブルウェアの進化についてもご紹介します。

10月5日(金)14時(場所:展示ホール内)
10月6日(土)14時(場所:展示ホール内)

 

物品販売

スウェーデン大使館での展示の前日より、10月2日(火)から10月6日(土)まで、スウェーデン大使館の最寄り駅でもある六本木一丁目の改札口前のロクイチマルシェにて、物販コーナーを特設いたします。すべてを手作業で作った展示品の抹茶茶碗は非売品となりますが、人気の6柄を一回り小さいサイズにしたマルチカップなど、展覧会を皮切りにアイテムも数多く登場します。メインビジュアルを使ったポストカードやトートバッグは、展覧会限定の魅力ある商品です。

今回のメインビジュアルは、スウェーデンのイラストレーターであり、「Scandinavian Pattern Collection」の所属デザイナーでもあるティナ・バックマンにより、特別に描かれました。ティナ・バックマンは、クリッパン、イケア、ユニクロなど、国内外の人気ブランドにも採用された人気のデザイナーです。

六本木一丁目改札口正面 泉ガーデン1F 駅前広場ロクイチマルシェ内
〒106-6090 東京都港区六本木1-6-1

 

展示会、巡回予定

本展覧会は、東京での展示を終えたあと、京都会場での展示を行います。京都会場となる「正庵」は、「京都市景観重要建造物 歴史的風致形成建造物」に指定されている希少価値の高い町家であり、通常は一棟貸の旅館として使われています。今回は「正庵」初の展覧会となります。展示内容は、東京会場とほぼ同じですが、まったく異なる雰囲気のなかでの空間演出を行います。一般公開されていない建物のため、特別展示会として入場料500円がかかります。

京町家の宿「正庵」2018年10月11日(木)~10月17日(水)
〒602-0091 京都府京都市上京区大宮通鞍馬口下る筋違橋町576

 

 

 

 

大手各社より、2018 年の春商品続々発売

寝装品、ステーショナリー、エプロン、傘などの新商品が、この春、さまざまなカテゴリーにおいて発売される予定です。北欧各国において春は暗く厳しい 冬からの解放でもあり、Scandinavian Pattern Collectionでは、このたびの春商品を通して北欧の皆が感じる春の高揚感をお伝えしたいと考えています。

東京西川から快適な寝具

快適で良質な眠りの追求をポリシーとして掲げている東京西川は、Scandinavian Pattern Collectionが掲げる“Every day, with Designs – デザインは幸せのかたち”を眠りのシーンとの関わりにおいて解釈し、自然と寄り添いながら生まれるパターンを、寝装品に落とし込みました。

北欧では、ベッドリネンはインテリアの重要な要素であり、季節やその日の気分に合わせて楽しまれています。東京西川では、北欧のライフスタイルにならって、一人ひとりのお客様がデザインを楽しく選ぶ ことができるよう、16 柄の北欧パターンデザインを使ってバリエーションあふれるラ インナップを取り揃え、2 月中旬に発売します。

2018ss_ishikawa

 

紙製品のマルアイからポチ袋

暮らしに寄り添う高品質な商品を誇る紙製品メーカー、マルアイは、40 柄の北欧 パターンデザインを使った多用途で使えるポチ袋を 2018 年春と秋の2シーズンに分けて発売し、その第一弾の 20 柄が 2 月 7 日~9 日に東京ビッグサイトで開催される「東京インターナショナル・ギフト・ショー春 2018」で発表される予定です。

お金 や手紙はもちろん、お菓子や小さなギフトを入れて、日常のシーンのなかで気軽に北欧デザインを楽しむために最適な商品です。

2018ss_maruai

 

萩原のエプロン、パイロットのペンケース、小川のかさkoruko新商品

百貨店を中心に展開する老舗エプロンメーカー、荻原は、12 柄を各色に落とし込み、用途に合わせて選べる 24 型のエプロンを発売、ステーショナリー大手のパイロットコーポレーションは、大人気のデザイナー2 名を起用し、6 柄のペ ンケースを展開します。

2018_pencase_elina

また、2015年発売以来大ヒットとなった「korko×Scandinavian Pattern Collection」 の北欧デザイン傘は、今年もデザイン数を増やし、合計 48 柄の展開が予定されています。北欧デザインの魅力は「シンプルさと機能性」とよく言われますが、このシリーズにおいても、北欧柄の魅力だけではなく機能性にもこだわり、今年も雨傘は軽量生地と軽量カーボン骨を採用し、さらなる軽量化を実現しました。

2018_ogawa_johannaH

Scandinavian Pattern Collectionでは、さまざまな北欧デザインを通して多くの人に心地よい暮らしをお届けできるよう、かわいい、かっこいい、だけではなく、使いやすい、気が利いてる、と言っていただける商品づくりを目指してまいります。発表後 5 年目となる 2018 年は、さまざまな商品の目白押しとなり、今後のさらなるブランド確立に向けて重要な年となりそうです。

UNIK、 北欧デザインの原点 刺し子展

2016年10月5日(水)~8日(土)、スウェーデン大使館(東京都港区六本木)において、北欧スタイルの刺し子デザイン作品を展示する「北欧デザイナーによるSASHIKO『UNIK(ウニーク) – 北欧デザインの原点』」を開催いたします。本展覧会は、2014年2月より展開している事業「Scandinavian Pattern Collection」の文化交流イベント第3弾です。またSASHIKO商品は、ACTUS(アクタス)各店にて展開をスタートします。

日本古来の「刺し子」・北欧の刺繍文化について
日本古来の「刺し子」は、厳寒な気候と貧しい暮らしから生まれ、東北地方を中心に実用品として発展していきました。その点と線だけで表された文様は、シンプルさゆえに美しく、徐々に装飾品としてもとらえられるようになりました。一方、現在ではその幸福度の高さで知られる北欧も、百年ほど前までは、欧州の中の貧困地域でしたが、手工芸の歴史は17世紀頃までさかのぼり、各地の民族衣装にはその地域性に根差した個性的なデザインの刺繍が施されています。

「UNIK(ウニーク) – 北欧デザインの原点」展について
「UNIK(ウニーク)」とは、一人ひとりの個性、一つひとつの価値を尊重したスウェーデン語の表現です。今回の展覧会では、個々のデザイナーが、自分の育った場所の自然や風景、影響を受けた経験、漠然とした心象風景など、自分の心の原点に立ち返り、そこから発想した刺し子文様のデザインを作り上げました。一口に北欧と言っても、国によって歴史的背景も異なりますし、同じスウェーデンでも、北部と南部、都市部と田舎とでは、文化や感覚も異なります。それぞれのデザイナーが、その地ならではのこだわりや、自分の原点を見つめながらデザインすることで、表現に個性が生まれ、私たちは、一つひとつのシンプルな刺し子デザインの中に、北欧の自然、風景、生活など、日本では紹介されてこなかった日常の暮らしを感じることができるのです。

北欧デザイナーによる刺し子デザインは、大阪成蹊短期大学 生活デザイン学科(所在地:大阪市東淀川区相川)と連携し、手刺しの花布巾に仕立てられました。学生たちは、ミシンを使えばすぐに縫いあがる直線縫いを、一針一針手で刺すことによって、布を大切に使うという刺し子本来の意味に気づき、素朴な作品となりました。

さらに、これらのデザインは、日本の刺し子にとどまらず、北欧スタイルの「SASHIKO」として、インテリアを中心としたさまざまな商品へと展開していきます。北欧と和が融合したSASHIKOデザインの商品が、人々の暮らしの中で楽しまれ、大切に使われていくことが、このプロジェクトの目指す方向なのです。

今回の展覧会では、花布巾作品の展示だけではなく、刺し子デザイン全28点がどのような原点の中から生み出されたのかを、各デザイナーが自ら準備した豊富な写真と文章によって紹介します。さまざまな地域で撮影された100枚を優に超える写真を見ていると、今まで知らなかった北欧の様子を知ることができ、北欧紀行をしながらデザインを楽しめる贅沢な機会となるでしょう。また、これらの展示内容は、コンセプトブック「北欧デザイナーによるSASHIKO『UNIK(ウニーク) – 北欧デザインの原点』」にすべて掲載され、展覧会後も継続販売される予定です。

また、今回の特別展示として、「Scandinavian Pattern Collection」の所属デザイナーでもあり、スウェーデンで「SASHIKO」の本を出版したアンナ・ヘーリングが、自ら手刺しで仕上げたブランケット作品が展示されます。

コンセプトブックについて
「北欧デザイナーによるSASHIKO『UNIK(ウニーク) – 北欧デザインの原点』」
発行元 :株式会社アンドフィーカ
価格  :1,620円(税込/本体価格 1,500円)
販売場所:展覧会会場、先行販売各店、Scandinavian Pattern Collection公式ウェブサイト

商品展開について
SASHIKO商品は、2017年春の本格展開に先立ち、本プロジェクトのリテイルパートナーである株式会社アクタスの店舗において販売される予定です。2016年10月4日(火)よりACTUS二子玉川店、10月15日(土)よりACTUS新宿店、京都店、その後、全国各店を巡回いたします。また、主催者でもあり、北欧インテリア雑貨の輸入卸を行う株式会社アルコデザインは、10月4日(火)より公式ウェブサイトScandinavian Pattern Collection.com、10月中旬より直営店arco store(アルコストア)名古屋、大阪にて先行販売をいたします。

詳細情報
タイトル:「北欧デザイナーによるSASHIKO『UNIK(ウニーク) – 北欧デザインの原点』」
日時  :2016年10月5日(水)~8日(土) 10時~17時30分 (最終日16時30分まで)
場所  :スウェーデン大使館 ベルイマン展示ホール  〒106-0032 東京都港区六本木1-10-3
主催  :株式会社アンドフィーカ、Swedenstyle、株式会社アルコデザイン
後援  :スウェーデン大使館、フィンランド大使館、ノルウェー大使館
商品協力:株式会社サンゲツ、株式会社マルアイ、株式会社生産者直売のれん会、リテイルパートナー:株式会社アクタス
メディアパートナー:株式会社ネコ・パブリッシング

 

 

DUKA、北欧デザイナーによる一汁一菜の器

2015年3月11日(水)~24日(火)、スウェーデン大使館(東京都港区六本木)において、展覧会「北欧デザイナーによる一汁一菜の器『DUKA ―北欧流シンプルな食卓』」を開催いたします。本展示会は、両社が2014年2月より開始した新事業「Scandinavian Pattern Collection」の文化交流イベント第2弾です。
 

日本の食文化「飯と汁」に着目したデザイン

2013年に、和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、日本の伝統的な食文化が世界的に注目されています。特に海のそばで新鮮な魚介類が多く捕れる北欧の人々からは、Sushi、Tempraを中心とした日本食がたいへん好まれています。また、器のデザインという視点においても、その形や素材のバリエーションは、非常に魅力的で、一皿一皿に盛られた和食の美しさとともに、多くの北欧デザイナーたちを魅了します。

そのようななかで、今回の展覧会では、日本の食文化の原点「飯と汁」に着目し、Scandinavian Pattern Collection所属のデザイナーが「一汁一菜」の器にそれぞれの気持ちをこめて、飯椀、小皿、箸置き、そしてテーブルマットとのコーディネートをデザインしました。

 

DUKA/デューカ ~テーブルセッティングをする~

今回の展覧会タイトル「DUKA/デューカ」は、テーブルセッティングをするという意味を持つスウェーデン語です。北欧では、気軽に友人や知人を自宅に招き、フィーカ(お茶の時間)や簡単な食事を楽しみます。シンプルで合わせやすいテーブルウェアを揃え、ナプキンやテーブルマットとのアレンジを工夫して素敵な空間を作り出します。そんなテーブルセッティングを作り出す「DUKA/デューカ」は、あまり肩肘のはらない気軽なものです。スープとパンケーキに、チョコレートとフルーツというシンプルな食卓も一般的で、「DUKA/デューカ」によってシンプルな食卓が素敵に彩られます。

 

「一汁一菜」の器で北欧の暮らしの楽しみ方を提案

今回の展覧会の面白さの一つは、デザイナーたちがデザインした「一汁一菜」の器を使って、北欧の暮らしのなかでの楽しみ方を各自が提案していることです。伝統的な制約にはとらわれず、和食器をグローバルなものとしてとらえ、自由にスタイリングを楽しみ、撮影した写真を、数多く紹介します。日本人にはあたり前の和食器が、同じものとは思えないものに変身し、はっとさせられたり、クスっと笑いがもれたりしそうなものばかりです。

展示されているデザインは、「Scandinavian Pattern Collection」に参加している北欧デザイナー26人による28デザインから成り、「デザインの背後にデザイナーの気もちがあり、デザインの向こうに人々の暮らしがある」という事業コンセプトに沿い、普段使いの磁器の代表格である、長崎県の波佐見焼で、飯椀、小皿、箸置きの3ピースに焼き上げました。これらの商品は、カジュアルライン「フェリエ」20デザインと、プレミアムライン「スヴァット&ヴィット」8デザインの2ラインにて商品化、展開される予定です。

 

人気イラストレーター スティーナ・ヴィルセンの作品

また、今回の特別展示として、スウェーデンで最も人気のイラストレーター、スティーナ・ヴィルセンのイラストレーションのなかから、食のシーンにまつわるものをセレクトし、展示されます。展覧会中には、Swedenstyle代表の山本 由香のほか、参加デザイナーも数名来日いたします。
スウェーデン大使館での展示と同時に、3月11日より、LOFT4店舗(渋谷、横浜、梅田、立川)にて、カジュアルライン「フェリエ」の販売、また、同4店舗に加え、一部のデザインを除き、LOFTオリジナル商品を、全国22店舗にて同時発売いたします。

また、プレミアムライン「スヴァット&ヴィット」は、北欧インテリア雑貨の輸入卸を行う、株式会社アルコデザインにより、3月11日に、オンラインにて予約受付開始し、4月初めより直営新店舗にて先行販売、4月下旬より、全国百貨店、専門店を中心に展開予定です。

 

詳細情報
タイトル:北欧デザイナーによる一汁一菜の器『DUKA ―北欧流シンプルな食卓』
日時  :2015年3月11日(水)~24日(火) (月~金、10時~17時30分、最終日は16時30分まで)
※12:30~13:30は昼休みのため入館できませんのでご注意ください。

場所  :スウェーデン大使館 ベルイマン展示ホール 〒106-0032 東京都港区六本木1-10-3

主催  :株式会社アンドフィーカ、Swedenstyle

協力  :株式会社かまわぬ、株式会社キントー、Photowall(Sweden)、リテイルパートナー:株式会社ロフト、株式会社アルコデザイン、

メディアパートナー:株式会社ネコ・パブリッシング

FIKA、北欧デザイナー23人による手ぬぐい展

2014 年 4 月 9 日(水)~23 日(水)、スウェーデン大使館(東京都港区六本木)において、展示会 “北欧デザイナー23 人によるてぬぐい展「北欧流おもてなし『FIKA』の心」”を開催いたします。本展示会 は、両社が本年 2 月より開始した新事業「Scandinavian Pattern Collection」の文化交流イベント第 1 弾です。

PLDT は、スウェーデンを代表する名作「長くつ下のピッピ」や、北欧最古のテキスタイルブランド「フィ ンレイソン」など、北欧コンテンツに特化したライセンス事業を行っています。一方、Swedenstyle は、ストックホルムを拠点とし、デザインを中心とした北欧関連の幅広い情報を、Web サイトのほか、書籍、講演活動を通して発信しています。両社は、長年関わってきた北欧と日本との間のビジネス等を通して、 日本人の精神としてとらえられている「おもてなし」が、実は北欧にも通じているのではないか、というところに着目し、本展示会のテーマとして「北欧流おもてなし『FIKA』の心」を設定いたしました。

FIKA とは、スウェーデンで、仕事の合間や日々の暮らしのなかで、友達や家族と集まってお茶をいただく時間のことをいいます。世界で最もコーヒーを消費する国のひとつであるスウェーデンでは、FIKA タイムは職場でもプライベートでも大切なひとときであり、日本でいうところの“飲みニケーション”のように、 FIKA でコミュニケーションを取ります。職場での FIKA タイムは、従業員が仕事の手を休め、集ってお茶を楽しむ大切な時間であり、プライベートでは、お気に入りのカフェで過ごしたり、テーブルセッティングを整え手作りの焼き菓子を添えて、自宅にゲストを迎え、心地よい時間を過ごしています。気負うことなく、 他人を思いやり、時間をともに過ごす心。これこそが、北欧流おもてなしのスタイルです。

本展示会に展示されているデザインは、「Scandinavian Pattern Collection」に参加している北欧デザ イナー23 人によるもので、てぬぐい専門メーカーである株式会社かまわぬとの協力のもとで、注染てぬぐいに染め上げました。本展覧会の特徴は、これらのデザインが単なる「柄としての北欧デザイン」ではない、という点です。「Scandinavian Pattern Collection」の事業コンセプトの一つである「デザインの背後にデザイナーの気もちがあり、デザインの向こうに人々の暮らしがある」という視点で、てぬぐいデザインをとらえ、北欧ライフスタイルのなかでのてぬぐいの使い方の提案も行っていきます。

また、今回の特別展示として、スウェーデンで最も人気のイラストレーター、スティーナ・ヴィルセンが、てぬぐいの反物 1 本に手描きで描いた、長さ 10 メートル以上もの作品「Welcome to Stockholm」も展示されます。展示会中には、Swedenstyle 代表の山本由香のほか、参加デザイナーも数名来日いたします。

スウェーデン大使館での展示終了後、4 月 26 日(土)~5 月 8 日(木)、かまわぬ浅草店 2F“piece”にお いて、23 名 25 種の手ぬぐいの先行販売を行います。さらに、その後、有名百貨店での全国巡回催事 についても計画中です。

【詳細情報】
タイトル:北欧デザイナー23 人によるてぬぐい展 北欧流おもてなし『FIKA』の心
日時 :2014 年 4 月 9 日(水)~23 日(水) 10:00~17:30(最終日は 16:30 まで)
(ただし、4 月 18 日(金)~20 日(日)はイースターのため休館) ※12:30~13:30 は昼休みのため入館できませんのでご注意ください。
場所 :スウェーデン大使館 ベルイマン展示ホール 〒106-0032 東京都港区六本木1-10-3
主催 :株式会社プラスライセンス&デザイン TOKYO Swedenstyle
後援 :スウェーデン大使館 スヴェンスク・フォルム(スウェーデン工芸デザイン協会)
協力 :株式会社かまわぬ、株式会社ビルドー、 エディション・ドゥ・パリ株式会社、Photowall(Sweden)

1 / 11